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浜中養殖うにの特長

丸幸さいとう水産

"天然うに"では出会えないほど高品質な"養殖うに"
それが、さいとう水産の「浜中養殖うに」です

魚介類は「養殖より天然のほうが高級」というイメージを持っている人は少なくないかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。特に浜中産うにの場合、養殖のほうが圧倒的に高級かつ贅沢な一品とされているのです。 なぜかというと、天然うには海の中でいろんなものを食べて成長する、いわゆる雑食であるのに対して、養殖うには同じ浜中の海で繁殖した天然昆布だけをエサにしているから。そのため天然モノよりも色に統一感があって美しく、食べても雑味は一切なし。昆布のほのかな風味を感じるほどです。

手塩にかけて育てられた、かご入り娘です

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手塩にかけて育てられた、"かご入り娘"です

本来、うには雑食性かつ食欲旺盛で、何でも食べるといわれています。そんなうにに天然昆布しか与えないのは、とても手間暇かかることなのです。稚うにのときから、エサとなる昆布の入ったかごの中で手塩にかけて育てられる養殖うには、箱入り娘ならぬ、かご入り娘(息子?)。 手数がかかっているぶん、味に格段の違いが出るのです。

約3年かけて、じっくり育てる

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約3年かけて、じっくり育てる

養殖かごの中に天然昆布とうにを入れ、成長段階に合わせて網目の異なる養殖かごに入れ替えたり、養殖場を移動させたりして、稚うにから出荷まで約3年かけて育てていきます。冬はほとんど昆布を食べないものの、春から秋にかけては食欲旺盛なうに。定期的に養殖かごを引き揚げてエサを入れたり、昆布が少なくなる夏場は、波打ち際に流されてきた昆布をうにのために拾い集めるのも重労働。こうした手間暇が、極上のうにを育てるのです。

うにと昆布、両方の産地である浜中町。ゆえに成功した養殖うに

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うにと昆布、両方の産地である浜中町。
ゆえに成功した養殖うに

浜中の海は古くから天然昆布の生産が盛んで、道内有数の水揚げを誇ります。食欲旺盛なうにに昆布だけを贅沢に与えることができるのは、豊富な資源があるからこそ。養殖うにの成功例として、浜中には日本全国から視察に訪れるのですが、エサとなる昆布の安定供給がほかの地域では大きな壁に。昆布の産地であり、うにの産地でもある浜中だからできることなのです。

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