浜中町の海が育てる“本物の美味しさ”|丸幸さいとう水産の浜中養殖うにの魅力
2025.11.14浜中町はなぜ“うにの名産地”と言われるのか
北海道の道東に位置する浜中町は、濃い旨みを持つうにが育つ地域として知られています。私たち丸幸さいとう水産もこの浜中町でうにの養殖・加工・販売を行い、オンラインショップを通して全国のお客様へお届けしています。今回は、浜中町のうにの特徴や、私たちが育てる「浜中養殖うに」のこだわりについて、詳しく紹介します。
浜中町は昆布の名産地としても有名で、寒流と暖流が交じり合う豊かな海が広がっています。栄養が豊富な環境はうにの成長にとても適しており、身入りの良さや味の濃さにつながっています。浜中町で育つうにが高い評価を得ているのは、この自然環境による影響が大きいと感じています。
稚うにの頃から昆布だけで育てる浜中養殖うにの特徴
私たちの浜中養殖うには、稚うにの頃から昆布だけを食べて育つことが特徴です。昆布の旨みをしっかり吸収しながら成長していくため、雑味が少なく、甘みが濃く、色味も美しい仕上がりになります。養殖と聞くと品質のばらつきを心配される方もいますが、昆布のみを餌とした育て方は、高品質のうにを安定して生み出すための大切な要素です。この育成方法だからこそ、浜中町の海の旨みをそのまま感じられる味わいになります。
漁師直送だからこそ実現できる鮮度と丁寧な加工
丸幸さいとう水産では、漁師である私たち自身が海で育てたうにを直接加工しています。漁から加工までの時間を短くすることで、鮮度を保ったまま丁寧に仕上げることができます。身を崩さないよう細かい工程に気を配り、旨みを損なわない方法で加工しています。加工の質は味を大きく左右するため、ひとつひとつ丁寧に扱うことを大切にしています。
浜中うにの美味しさは“甘み”と“後味”に現れる
浜中町で育つうには、一般的に「濃い甘み」と「後味の良さ」が特徴です。昆布を食べて育つため、くどさのない自然な甘さを持ち、舌に残る後味もすっきりしています。海の香りをふわっと感じながら、やわらかな食感が広がる感覚は浜中町ならではです。うにを食べ慣れているお客様からも「浜中のうにだけは別格」という声をいただくことが多く、私たちも誇りにしています。
季節によって変わる身の状態を見極める浜中の養殖技術
季節によって身の状態が変化するため、最も美味しいタイミングを見極めてお届けしています。天候や水温の変化は味に影響を与えるため、日々の状態を見ながら養殖環境を整えることが欠かせません。安定した品質を保つには、海の変化を感じながら育てることがとても重要です。浜中町の海と向き合い、最適なタイミングを逃さないよう心がけています。
浜中養殖うにをご自宅へ|オンラインショップで全国へお届け
オンラインショップでは、浜中町で育てた自慢のうにを全国へ発送しています。漁師直送だからこその鮮度を保ち、そのまま食卓で味わっていただけるよう丁寧に梱包しています。ご自宅用はもちろん、贈り物としても喜ばれています。北海道のうにを探している方や、本当に甘いうにを食べたい方には特におすすめしたい商品です。
浜中の海の恵みをそのまま届けるために私たちが大切にしていること
私たちが大切にしているのは「浜中の海で育てたうにを、そのままの美味しさで届けること」です。派手な表現を使わなくても、自然と丁寧に育ったうには、その味だけでしっかり魅力を伝えてくれます。浜中町でうにの養殖を続ける中で感じるのは、この土地の豊かさが味に直結しているということです。自然の力を最大限に生かしながら、私たちの手で丁寧に仕上げることで、美味しいうにが完成します。
浜中町のうにをもっと多くの人へ届けたいという思い
これからも浜中養殖うにの魅力をより多くの方に知っていただけるよう、情報発信を続けていきます。浜中町の海の恵みをまっすぐ届けたいという思いを込めて、より良いうにづくりに取り組んでまいります。北海道のうにを探している方には、ぜひ一度丸幸さいとう水産の浜中養殖うにを味わっていただきたいです。浜中町の海が育てたしっかりとした甘みと、やさしい後味を楽しんでいただけると思います。